自転車を利用する人へ

近年は自転車事故が増加しています。自転車は免許を取得する必要がなく子供から大人まで広い年代層が利用している乗り物です。自転車による事故増加の原因には、自転車に乗った際の危険性を予想できていないことが挙げられます。

また、2013年の道路交通法で改正され、原則自転車は自動車と同様に左側通行と定められているものの、右側を走ったり歩道を走る人は沢山います。(歩道は限られた条件のみ通行可能)

手軽な乗り物として普及していますが、まだまだ自転車交通に関する規定の認識が低いままです。もちろん違反すれば罰則の対象です。また、自転車は自動車と同じ通行帯を走るため接触事故を起こしやすい乗り物です。そこで今回、自転車事故の特徴や自転車事故の危険を回避するための注意点について紹介します。自転車をよく利用する人やこれから自転車の購入を検討している人必見の記事です。

自転車事故の特徴

自転車事故で多く見られるパターンとして、交差点において一時停止を無視した自転車とそれに気づくことの遅れたドライバーの接触事故があります。自転車を利用する人のなかにはまだ歩行者と同じ感覚で運転したり、危険を予測できていなかったりしています。

一方で、自動車側は自転車も同じく標識に従うものだという点で、双方の運転に関する認識が既に差があり、結果として事故に繋がっています。

このほか、自転車と自動車が同じ車道を走っている場合、自転車が横断のため急に進路を変えると、自動車は対応に間に合わず衝突することもあります。「自動車は進路を譲ってくれるだろう」という根拠のない思い込みをする自転者運転者は多いですが、自動車側は自転車の挙動をずっと見ている訳ではありません。

自転車に乗る人と歩行者の注意点

約6割の自転車事故が交通ルールを無視していることから発生しています。先ほどの例からも自転車を利用する人が交通ルールを逸脱している点がうかがえるでしょう。

自転車は道路交通法によって車道を走ることを義務付けられています。そのため、自分中心に運転してしまうことは事故率を高める危険な行動です。道路はみんなが使うものと意識して、安全確認を意識し進路変更の際も後続車に分かるよう手信号を使いましょう。

手信号については詳しく知らない人は、インターネットや書店を利用して手軽に手信号の使い方について情報を集めておくことをおすすめします。

自転車は時として歩道も走るため歩行者への配慮も必要です。通行の妨げにならないよう歩行者を優先。夜は視界が狭まるためライトを点灯させましょう。