脇見運転の実情を知る

車を運転していて死亡事故を引き起こしている人の1割以上が脇見運転という結果が出ています。
脇見運転というのは車によって引き起こされる死亡事故の件数で、ワースト2となっているほど、身近な要因となっていますので気をつけなければなりません。
そして脇見運転によって、多くの人の命が失われているという状況になっています。

なぜ脇見運転が発生してしまうのかというと、主な原因となっているのが電話です。
近年スマートフォンや携帯電話を持つ人が増えてきており、よそ見を運転中にしてしまうというケースも増えてきました。

これが前方不注意へとつながっていき、死亡事故へと変わっていったのです。
電話以外にも、現在ではほとんどの車に搭載されているカーナビ、そして温度調整のために設置されているエアコンなどを操作していく時にも同様のことがいえます。

対応策として車を運転している時には携帯電話やスマートフォンをマナーモードにしたり、電源を切っていくといった対応があります。
またカーナビは走行中は操作ができないようになっているものもあります。
エアコンの操作も停車をする時に極力行うように指導が行われています。

他にも外にある建物や看板へと目がいくケースもあります。
ついつい旅行をしていると観光スポットに目がいってしまうことがあります。
また目的地を探していく中で、目印となっている建物や案内している標識などについて注目してしまいます。

どうしても土地勘がないという時には、その場所について前もって行き方などを確認しておくようにしましょう。
運転中に探していくのではなく、一旦停車をしてから地図などを見ていくのも効果的です。

最後に助手席もしくは後部座席に置いてある物が、運転中に落下してしまうケースです。
カーブを曲がっている時や急な減速もしくは加速をした時に落下してしまうことがありますが、ここでも脇見運転となってしまうので注意しなければなりません。

脇見運転で事故を起こしたり被害に遭った場合

もしも脇見運転による事故で被害に遭ってしまった場合は、どのように対処していけばいいのでしょうか。
まず怪我をしてしまった時には止血をしたり、救急車を呼ぶようにしていきましょう。
救急車が来るまで時間がある時には、事故現場を保存したり証拠を収集していくとともに、応急処置を行っていくようにしなければなりません。

時には交通の妨げになってしまうことがありますので、車を極力路肩へ移動させたいところでしょう。
しかし加害者側となった時には事故の経過を警察官が来るまで保存していく義務が生じていきます。

その後警察へ届け出をしていきながら、過失に関して処分を受けたり賠償金を支払っていくことになります。
いずれにせよ、脇見運転をしないように日頃から心がけていくようにしましょう。