ポケモンGOが交通事故を招いた問題

ポケモンGOによる交通事故は、販売開始前から危険視されていました。
実際に日本では配信されてすぐに、多くの人が街中で操作して社会現象になり問題になっています。
公園や街中でスマホを見ながら歩く、歩きスマホに対してたくさんの場所で注意喚起が行われており、その危険性はかなり高いものです。

しかし、最も怖いのは歩きスマホ以上に運転中にスマホ操作をすることによって起きる事故です。
ここではポケモンGOの操作によって起こる事故の内容とその予防策について紹介をしていきます。

ポケモンGOによって起こった事故件数

警察庁の集計によると、ポケモンGOが販売されて一ヶ月間でポケモンGOが原因で起きた交通事故は79件に上ります。
それだけでなく、交通違反の摘発は1140件に上っています。
リリース直後の事故が最も多く、少しずつ摘発件数や事故件数は減っているもののまだまだ深刻な問題です。

特に、事故の中でも運転手がポケモンGOを操作していたり、スマートフォンを操作していたりすることによって起きている事故が多くあります。
事故の中には、事故の際にはポケモンGO自体は操作をしていなかったとしても、ポケモンGOのプレイをしたために減ってしまった電池を充電するための操作をしていて事故になったというものもあり、関連事故となると相当な件数です。

元々運転中のスマホ操作は禁止事項

違反の摘発は47都道府県すべてで行われており、その中でも運転中の携帯電話注視が圧倒的な件数でした。
運転中にスマホを見ることによって、前方不注意になったり、一時不停止、信号無視、他にもポケモンを探すために路上駐車をしての駐車違反をしたりといったものもあります。

もちろん、スマートフォンを運転中に操作することは危険なことであり、してはなりません。
中には運転中という認識から赤信号中ならば操作をして良いと誤認していることがありますが、もちろん赤信号でも操作は禁止と考えるべきことです。

道路交通法の中に運転者の遵守事項として、自動車が停止している時を除き、携帯電話や自動車電話等を一部の手で保持したり送受信のいずれを行ったりはしてはならないということが書かれています。
ここでの自動車が停止ている時というのは判断が難しいものです。
停止というものに具体的な定義はありません。
しかし、信号待ちや渋滞時というのはここで指している停止時と認識するのは危険です。

完全に停止していない状態で他のことに気がそぞろになると、危険を察知するのが遅れたり、無意識のうちにブレーキから足が外れたりということがあり事故の危険があります。
そこで、運転中は常にスマートフォンが気にならないように手元に置かないようにすることが事故防止には重要です。