事故車の処分について

hyousiki01-036交通事故を起こした場合には、当然事故車が残ることになります。
この事故車をどうするのか?ということについても事後対応として考えて置かなければなりません。
ただ、事故車の状態によってもどのように対応するべきかが違っています。

まず、完全に動かない、修理が難しい状態になってしまっている場合です。
この場合については、スクラップにするしかありません。
近くの解体工場に連絡を入れ、解体してもらえるように手続きを取るようにしましょう。

問題は、まだ修理をすれば乗れるような状態の場合です。
この場合には3つの選択肢があります。

1つ目は、修理してその後も自分で使い続けること。
2つ目は、修理して売却、ないしは譲渡すること。
3つ目は、修理をせずに売却、ないしは譲渡をすること。
この3つのパターンが考えられます。

一つ目については特筆すべきことはありません。
修理業者に連絡して修理をしてもらい、今度は事故を起こさないように注意をしながら運転をするようにしましょう。

二つ目については、修理業者と売却先・譲渡先の検討をそれぞれ行わなければなりません。
その後売却・譲渡をすることを考えれば修理はできるだけ安く済ませることが重要になります。

三つ目については、修理業者を検討する必要はなく、直接事故車を買い取ってくれる販売店を探すことになります。
事故車、不動車バイク買取|バイクワン
上記の業者では24時間対応で事故車の買い取りを行っているため、いざという時には利用することができます。

そもそも事故車とは何か?

hyousiki01-004では、次に、我々がいうところの「事故車」というのがそもそもどういったものなのか?ということについて紹介します。
我々の認識では、事故を起こした、ないしは被害を受けた車のことを事故車と呼んでいます。
しかし、実は自動車業界において「事故車」という言葉は存在していません。

というのも、事故を起こしただけではその経歴は車には残らないためです。
問題となるのは事故を起こしたことではなく、その後修復されたことです。
修復が行なわれた場合、その記録は「修復歴」として車に残ることになります。

ただ、どこを破損し修復したとしても、修復歴として記録されるわけではありません。
修復歴が記録されるのは、車の骨格に当たる、重要部分の修復が行なわた場合のみとなります。
そのため、リアエンドパネルやボディサイドシル、リアフェンダーなどは単独で修復を行ったとしても修復歴は残らず、いわゆる事故車としては扱われないわけです。
逆に修復歴が大きく残りやすいのは、ダッシュパネルやフロア、フロアサイドメンバーが修復されている場合です。

これらの破損が修復された場合には、我々が考える所の「事故車」であるという扱いとなることが多く、売却において不利な評価を受ける可能性が高くなります。