火災の原因

身近で、かつ命の危険が大きい事故であるのが、火災事故です。
火災には3つの要素があると言われており、これを知っておくことである程度火災の予防を行なうことが出来ます。
火災には「可燃物」「酸素供給源」「点火材料」の3つが必要であり、いずれかが欠けると火災の規模が小さくなります。
逆にすべて揃っている時には規模が大きくなります。

ちなみに日本における火災の主な原因は、最も多いのが「不審火」となりました。
これについては事故ではなく事件であるため、今回は除外します。
完全に防ぐことは難しいですが、屋外にゴミ袋のような可燃性のものを置かないことである程度予防することができます。

第二位はタバコの不始末です。
タバコの火はそれ自体は小さいですが、何かに点火すると巨大化するため、大きな火災に繋がります。
この他には、コンロによる火災や、焚き火による火災などが起こっています。

日本では年間6万件前後の火災が発生していますが、特に発生しやすいのが2月と3月です。
この二ヶ月は乾燥しやすいため、特に注意するようにしましょう。

貰い火事故

火災においてもう一つ考える事ができる原因が、「貰い火」です。
これは、自分の家から出火するのではなく、隣家などで出火したものが燃え移ってしまう、というものです。
こういった場合、日本の法律では貰い火の被害者は火元に対して賠償を請求することが出来ないことになっています。(失火責任法)
そのため、こういった自体に備えるためには、自分で火災保険に加入して自衛をして置かなければなりません。